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平成26年度中学生ソフトテニス
都道府県対抗大会
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平成27年3月26日〜28日 三重県伊勢市
「日程」
26日:開会式16:00〜
27日:女子団体戦 男子個人戦
28日:男子団体戦 女子個人戦
男子福島、女子は兵庫が2連覇!
「試合結果」
女子都道府県対抗の団体戦は、兵庫が勝利しました。
トーナメント右下ブロックは関東勢の強豪がひしめき、結果東京が勝ち上がりました。
千葉は関東では最有力でしたが、東京に3回戦で敗退、実力者揃いの埼玉は
その次に東京に敗退しました。
東京の本番の強さが目立ちました。これで東京はベスト4。
右上から2位になる福岡が勝ち上がりました。混戦模様の右上でしたが
女子団体で今回の福岡が九州としては、初めての2位以内となりました。
インドアで不利な九州の中で
新潟は、丁寧さとうまさで勝ち上がり、富山、和歌山との接戦をものにし
3位に入賞。準決勝の兵庫には完敗したものの、2年ぶりの入賞
兵庫はエースペアが個人戦ダブルスで優勝するなど、実力が他県よりも
1枚上のものを見せて、他県を寄せ付けず快勝で優勝を飾った。
ここのところ、女子では兵庫の活躍が目立っていますが、テニスを見ると
本格派のテニスが浸透している感じがします。
男子団体戦は、福島が予想通りの優勝でした。
高松全中団体2位のメンバーが多く入っての今回のチームで、他県よりも層の
厚さが何枚も上でした。
2位の宮崎は、日高・田中ペアが,初戦の新潟戦こそ苦しみましたが、その後の
快進撃の原動力となりました。本格派の雁行陣で、カットサーブ&ダッシュをする
など、実に攻撃的で安定的な試合を行い、大人の強さを思い起こさせます。
有力視されていた岐阜は2回戦で群馬に敗退、その群馬を福岡がやぶり、茨城がさらに
福岡をやぶり、強豪ひしめく右下ブロックを茨城が制してベスト4入りしました。
3位入賞の奈良はベスト4決めで富山と対戦し、富山が押していたのですが、最後は
奈良が押し切って勝利しました。
女子シングルスは神奈川鈴木選手が優勝を飾りました。
女子シングルスではアンダーの選手が多く出場していました。
鈴木選手もその一人で、ストローク力とコントロール力は目を見張るもの
がありました。
今回、決勝で敗れ2位の岡山の森岡選手も、アンダーの選手で、
以下の宮崎のジュニアジャパンカップでも2位に入賞しています。
その時の1位が埼玉の矢作選手でした。
http://www.jsta.or.jp/wp-content/uploads/t_records/2014/2014_B01_40.pdf
その時のベスト4の選手が出そろったのが今回のシングルス、つまり有力な
後衛選手はシングルスに回ったという形になったのです。
結果は、兵庫の木瀬選手が3位とアンダー以外で食い込むものの、やっぱり
アンダーの選手が上位を占める結果になりました。
シングルスは否定的な意見が多かったのですが、3年目にして女子は
シングルスもある程度の認知と浸透が進んでいる感じがします。
それにしても今回,女子団体戦は兵庫、シングルスでも3位、ダブルスは優勝
と兵庫旋風が吹いていました。高松全中個人戦優勝も兵庫でした。
男子シングルスは新潟の小林選手の快勝でした。
なんと、トーナメントを通じて失ゲーム3という完璧な内容でした。
決勝も競ることなく、快勝でした。
小林選手は宮崎のジュニアジャパンカップ(シングルスのみ)で3位
その時の優勝者は福岡の林選手、3位の室選手は今回もシングルスに
出場しましたが林選手はベスト16、室選手は3位に入賞という結果でした。
男子シングルスは、ストローク力に目を見張るものがあり、準決勝、決勝ともなると
目を見張るものがあります。
各都道府県の予選会の様子は各地のhpに掲載されています。
→リンク
三重県連盟のページ
試合のDVD販売中
「会場」
■個人戦会場=伊勢市営コート
中学生ソフトテニス顧問のページ
NPO法人ソフトテニス指導者協会