平成28年度 第28回
都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会
(2017.3.27.28)
男子は7年ぶり3回目の和歌山、女子は23年ぶり東京が団体優勝。
女子個人戦、ダブルスは浅見・内潟(鈴峯女子)、
シングルスは濱島選手(鈴峯女子)が優勝、広島が2冠。
男子ダブルスは和歌山の矢野・濱田ペア(西和)、
シングルスは福井の北野選手(西郷第一)が優勝。
「結果」
公式HP
昨年の様子
■メルマガ(まぐまぐ!)「ソフトテニス誰でも10倍上達します。」本大会のレポート
ツイッターで速報
「会場」
■個人戦会場=伊勢市営コート
■団体戦会場=三重県サンアリーナご案内(リンク)
都道府県対抗大会まとめのページ(過去の成績が見られます)
「レポート」
27日は女子団体、男子個人戦(ダブルスとシングルス)が行われました。
女子団体は、強豪ひしめく左下のベスト4のブロックが大接戦を繰り返し
さらにそこだけが別会場ということもあって、ベスト4が出たのが夕方の6時
近くになり、そこから準決勝、決勝とあって.終了がコ午後9時を回るという
ことになりました。
その強豪ブロックを勝ち抜いたのが東京で、ベスト8決めの岡山とは
1本目稲城第三中のダブル後衛ペアが、岡山の就実ペアに敗退、
その後、東京は文大中の大西・田中が相手山陽の一番手と対戦して
大接戦ファイナルで辛勝。3本目も大接戦の末東京が勝利しました。
その後ベスト4決めでは、山形と対戦。山形有利の感じで進んだ試合で
2−0で終わるかという試合でしたが、一本山形が取ったあと、
ゲームカウントリードして,勝利目前だった山形でしたが、ファイナルへ
もつれ込んで東京に逆転負け、3本目も東京が取って勝利しました。
準決勝の東京対大阪の優勝候補同士の対戦は
二面展開で行われ、ラリーと前衛のプレーが光る,互いに良い試合でしたが
東京が一本落とした後、負けない2本が接戦をものにした東京が勝利して
決勝へ。
一方の準決勝は、最近は上位常連の兵庫と広島との対戦。
広島はカットストロークをところどころ上手に使って、上手な試合運び
で食い下がる兵庫を下して広島が決勝へ進みました。
2日目は男子団体戦、女子個人戦が行われました。
男子団体戦で注目の2回戦、優勝候補の三重と埼玉との対戦は、三重が
2−1で勝利しました。
東北実力ナンバー1の福島は2回戦で近畿ナンバー1の大阪と対戦しました
が、2−1で福島が勝利しました。
この2つの優勝候補同士の戦いで勝利したのは、いずれも小さい下山から
上がってきた福島、三重でインドアのトーナメントの初戦で勢いの乗る相手
との対戦の難しさを物語っているようでした。
勢いに乗る三重は、優勝候補の福島と4きめでしたが、それも2−1で勝利
準決勝では優勝候補の一角の東京もやぶり、決勝まで進みます。
決勝は8決めで強豪の石川をやぶり、4決めで最近では都道府県上位常連の
兵庫もやぶり決勝へ駒を進めます。
決勝は和歌山が2−1で勝利。7年ぶり三回目の優勝となりました。
女子ダブルスは
第一シードの群馬の久保田・小池ペアは、東京のエースの大西・田中ペアがいるので、
対戦が注目されましたが、G3−1で大西・田中ペアに軍配でした。
大阪、兵庫などのペアも有力で注目されましたが、前日の団体戦で上位のチームが
ダブルスでも活躍、東京、大阪、そして、広島の鈴峯の浅見・内潟ペア
(ダブルス優勝)の活躍が目立ちました。
女子シングルスも広島鈴峯の濱島選手が優勝して、広島は団体2位、シングルスと
ダブルスで優勝という好成績となりました。
注目された、昨年この大会のシングルスで2位の福田選手はベスト8、
岡山のエースで、1年生後衛の徳永選手(石川全中個人3位)もベスト8
準々決勝で新潟の小林選手に敗れました。
■■■■■■
10倍上達するソフトテニススクールのyahoo店
「アドレス」
【ソフトテニス】メキメキ上達☆
DVDでわかりやすく解説!様々な講座有
発行元
─── 中学生ソフトテニス顧問のHP ────
管理 中学生ソフトテニス顧問の会
oyahisa@aol.com fax 020-4667-3480