2019 京都全中ソフトテニス特集ページ
令和元年8月20日(火)-8月22日(木)
会場:山城総合運動公園
京都全中公式HP
結果
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┃1┃個人戦の様子
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男子は芝東同士の決勝で
野口・黒坂ペアの優勝。
女子は奈良榛原中の岩元・岩元ペアのダブル後衛が優勝しました。
男子の優勝候補だった、都道府県対抗ダブルス1位の山下・菊山ペア
が初戦で敗れる波乱があって、混沌の中トーナメントは進みました。
優勝した野口・黒坂ペアは、都道府県対抗大会でダブルス2位のペア
です。
同校対決となった決勝は、終始野口・黒坂ペアのペースで結果G4−0で
相澤・赤津ペアを下しました。
互いに雁行陣で、前衛の動きが男子らしく攻撃的でした。
女子個人戦優勝の岩元・岩元ペアは双子の姉妹ペアでダブル後衛です。
4決めくらいから見ていましたが、とにかくミスが少なく、どんな球でも
打ち返し、攻撃力もしっかりとありました。
深いボールがきても簡単にシュートバウンドで返しますし、短いボールが
きても攻撃的に切り返すことができます。
相手がダブル後衛でも前後の球を繰り出して攻めて相手を崩しますし
雁行陣であれば、相手前衛を攻撃してポイントを重ねます。
2年ペアなので、今後も注目のペアになりそうです。
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┃2┃団体戦の展望 (事前にメルマガで掲載したものです
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団体戦はブロックを勝ち抜いた24チーム+地元1チームの男女それぞれ
25チームでのトーナメントになります。
昨年の広島全中は男子団体戦は東京の晴明学園の初優勝、
女子は岡山の山陽女子の三連覇でした。
昨年の様子
男子は、強豪チームがうまくばらけた感じのトーナメントになっています。
第一シードの芝東は、関東1位であがって昨年の関東枠で第一シードですが
実質的な第一シードといえる実力です。
3月に行われた都道府県対抗大会は学校対抗ではないのですが、埼玉は
優勝候補の筆頭で、惜しくも3位で終わりましたが、そのメンバーの
芝東は有力です。
その都道府県で優勝した新潟の半数がいる北信越1位の見附西(新潟)も
どこまで勝ち進むか注目です。
近畿1位の上宮は第二シード、昨年の広島全中でも優勝候補筆頭でしたが
悔しい2位となっていますので、今年はという思いがあると思います。
ただ第二シードの山には東日本のダンロップ杯優勝の富士宮第二中がいて
中国ブロック強豪の日野中がいるので注目の山です。
その他、東北1位で三本そろっている森吉、昨年優勝で2連覇をねらう清明学園、
愛知の乙川、兵庫の竜野西など注目チームです。
女子は男子に比べて強豪が偏ったかたちのトーナメントになっています。
第一シードは4連覇をねらう山陽女子、そのブロックには地元で強化している
優勝候補でもある京都光華がいます。
右下の山には第二シードで昨年準優勝で戦力はあまり変わりない千葉の昭和学院
がいて、中シードには近畿1位で都道府県対抗大会では単独で2位だった
大阪の昇陽がいます。
この4チームの激突で、第三シードと第四シードの山はどこが勝ち上がってくるか
わからない状態です。
京都全中が昨日の団体戦をもって終了しました。
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┃3┃団体戦の結果
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男子は芝東の優勝
女子は大阪昇陽が優勝しました。
男子団体は、大阪の上宮と芝東の決勝となりましたが、前日個人戦1,2位の芝東の地力が勝って、1本はファイナルで上宮がとったものの、あとの2本は芝東が快勝で優勝となりました。
男子団体戦結果は以下の通りですが、昨年優勝した晴明学園がベスト4に
入り、健闘、上宮との準決勝も3本目勝負で接戦で敗れました。
女子は3連覇中だった、山陽が地元光華に敗れて、4連覇はなりませんでした。
全中個人に5ペアを送り込み、全小チャンピオンの松岡選手などもそろえましたが
強化してきた地元光華にかないませんでした。
この第一シードのブロックと優勝した昇陽のいた第2シードのブロックは4決めできつい対戦となっていました。
昇陽と千葉の昭和学院との対戦はどちらも優勝候補の戦いで、昭和学院が競り負けてしまいました。
関東3位であがった埼玉の広島中と静岡の浜北北部中が混戦のブロックの中、見事に勝ち上がりともにベスト4でした。
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